9月末、28.29.30日と東京のギャラリーにて添いのイベントを開催します。
テーマは「美濃の茶と紙」
私の出会った美濃の茶と紙をご紹介します。
ワークショップを開催しますのでより一層、茶と紙に触れることができるイベントになっております。添いの「美濃の茶と紙」、ぜひごお気軽にご参加ください。
みなさまにお会いできることとても楽しみです。
[概要]
添いは岐阜県東白川村で茶と紙を扱うお店です。店舗はありません。
美濃地方に古くから伝わる美濃白川茶と美濃紙。茶と紙。それらを通じて古来より続く豊かな自然を感じ、味わうこと。かつて自然と人間がそうであったように、食と器、紙と手、そしてお茶と人、それぞれが寄り添い、人々の暮らしを豊かに導いていく。そんなことを伝えられる存在でありたいと「添い」を始めました。2017年1月、同ギャラリーで開催された”東白川村の白川茶喫茶展”。茶と紙を繋げたのはこの企画で美濃和紙の茶筒づくりワークショップを行ったことがきっかけでした。今回は美濃和紙の貼り箱づくりワークショップと美濃白川茶ブレンドワークショップを行います。ワークショップ以外の時間帯では美濃の茶と紙についての展示と商品を見ていただけます。添いのお茶5種も試飲をご用意しておりますので店舗を持たない添いのお茶をこの機会にぜひお試しください。
[日程]
2018年9月28日(金)-9月30日(日)
※ワークショップは要予約になります。
チケットの発送はございません。
当日、会場にてお支払いいただきます。
※ご来場いただける時間帯が日ごとに異なりますので下記日程をご確認ください。
[会場]
JR山手線「渋谷」駅東口宮益坂側出口 徒歩8分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅B2出口 徒歩10分
[展示・販売]Free どなたでも自由に来場いただけます。
9月28日(金) 14:00-17:00
9月29日(土) 11:00-19:00
9月30日(日) 11:00-18:00
[ワークショップ・紙]2,000円(現地支払)
9月28日(金) 11:00/13:00/17:30(4名様限定/所要時間約1時間)
※各回4名様限定
美濃和紙を使った貼り箱づくりワークショップ
添いのお茶と同じサイズの箱を手漉き美濃和紙で作ります。
天然繊維を原料を素材とした紙づくりに取り組んでいるCorsoyard。
自然や天然にこだわった手漉き和紙づくりは素材や道具づくりにまで及びます。
妥協のないCorsoyardの和紙を使って柔らかな箱づくり。
箱づくりの後、お茶・茶菓子を召し上がっていただくお茶の時間を設けています。
[ワークショップ・茶]2,000円(現地支払)
9月29日(土) 11:00/13:00/15:00(4名様限定/所要時間約1時間)
9月30日(日) 11:00/13:00/15:00(4名様限定/所要時間約1時間)
※各回4名様限定
茶師・田口雅士さんによる白川茶ブレンドワークショップ
5種類のお茶をテイスティングし、感性やその日の気分でブレンドし、オリジナルお茶づくり。
最後はご自分でブレンドしたお茶に名前をつけてもらい、添いの貼り箱に入れてお持ち帰り頂きます。
茶師が丁寧に分かりやすく白川茶やブレンドの話を教えてくれます。家で気軽に楽しめる日本茶のブレンド。
基本が分かるとより一層楽しめますので、ぜひこの機会にご参加ください。
[プロフィール]
佐藤里奈(さとうりな)|添い主宰
東京の建築設計事務所と、美術館で勤務をした後、2015年に地域おこし協力隊として岐阜県東白川村に移住し、美濃白川茶に出会う。お茶の魅力にひかれお茶のある暮らしの提案をしていきたいと茶業振興に携わっていく中で、美濃和紙との出会いもあり茶と紙のお店を開くことを目標に、2018 年よりオンラインストアとイベントにて活動を開始。フードコーディネーター。添いでは茶菓子も制作する。青森県出身。
田口雅士(たぐちまさし)|東白川村茶師
「美濃白川茶」の産地 岐阜県東白川村の茶農家に生まれ、幼い頃から両親のお茶と向き合う姿を見て育ち、高校卒業後は国立茶業試験場(現野菜茶業研究所 金谷茶業研究拠点)研修生として 2 年間茶業の基礎を学ぶ。その後 静岡県の茶商へ就職。22 歳で地元東白川村の第3セクターである (有)新世紀工房へ就職。以後茶師としての技術を磨き続ける。茶農家 の「元気」と「笑顔」がみえる茶づくりをチームメンバーと共に日々取り組んでいる。
[問い合わせ先]info@soi-tp.jp(佐藤 里奈)
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上記の方はご連絡ください。